営業マンが手っ取り早く転職を成功させるには?
どうも。アラサーサラリーマン、とれすけです。
手っ取り早く転職するにはどんな転職がいいのでしょうか。法人営業マンの場合です。
■営業マンが手っ取り早く転職するには、自分の
営業先の顧客へ転職するべし
ん?と思いましたか?
普通転職する場合は求人を探して応募し、履歴書を書いて面接までという流れが一般的です。もしくは転職エージェントに探してもらう。
ただ“手っ取り早く”となると自分が知っている会社がいいんです。
自分の持っている営業先の顧客。いつも通っていますから会社の中が多少はわかるわけです。
誰が働いているか顔も知っているし、社長とも話すし、会社の雰囲気もわかる。
業務内容や業務時間なんかもだいたい見えるわけです。
だいたい月何回か毎回通っていますから。なんとなくでもお互い顔見知りになると思うんです。
あまり大きい会社だと難しいかもしれませんが、出来れば社長と直接商談出来るくらいの規模がいいと思います。
あなたが何社か担当営業として受け持っている顧客の中で1~2社くらいは「この会社いいな」と思う会社があると思うんです。
そうしたらここでシミュレーションしてみるんです。自分がこの会社に入ったらどういう風になるか。それは営業マンとしてでもいいですし、違う部署で働いている姿でもいいです。
とにかく想像してみて、やれそうか?雰囲気馴染めそうか?
ぼんやり考えてみる。
そうすることで、今の会社、今の仕事でなくてもいいんだ。他の会社でもイケるかも。
そんなふうに今の仕事に追われるだけでなく、別の視点を持ち自分を勇気づけてみるのも大事です。
そして良さそうな会社の社長でも、社員にでも、機会があれば、「こんな会社で働きたいですよ~」とか冗談交じりに言っておく。
いずれその会社に欠員が出たらあなたに声がかかるかもしれない。
向こうだってわざわざ求人出して面接する時間取られてって考えると悪い話ではないんですよ。知っている人が中途で入るのは知らない人よりもいい場合もありますし。
だからそんな冗談で自分をさりげなくアピールしておくのもいいんです。
ちなみにこちらも本業の合間縫って、履歴書を作成する面倒くさい手間や面接で予行練習したりという無駄な時間が無くなるので、お互いに取っていい場合が多いんです。
手っ取り早いですよね?
■まとめ
自分の営業先を転職先として考えてみる。手っ取り早いというのもありますが、言ってみれば縁を大事にするということかもしれません。
それで実際転職できたらハッピーだと思います。
お互い知らない同士よりも最初の入りはスムーズに行くはずです。
縁を大事に。