バルトラ頑張れ/ドルトムント爆破事件はユベントス戦の衝撃など屁でも無い
まさに悪夢だ。許しがたい行為だ。
サッカーチャンピオンズリーグ16-17準々決勝1stレグ「ドルトムント(ドイツ)×モナコ(フランス)」で現地4月11日開催予定だった試合が、ドルトムント選手を乗せるバスへの爆破で延期となった。
その爆破でスペイン人CBマルク・バルトラ(26)がガラス片で手首を骨折し手術をしている模様だ。
バルトラと言えばバルサDFの将来を嘱望された選手で現在ドルトムントへのレンタル移籍中。ドルトムントで評価がうなぎ上りだっただけに非常に残念だ。
もう一つの試合「ユベントス(イタリア)×バルセロナ(スペイン)」の3-0の衝撃など屁でも無い。本当にショッキングな事件だ。ユーベは強かったけども。
なお他の選手や日本の香川選手は無事だそうだ。試合が行われる予定だったドルトムントのホーム「シグナル・イドゥナ・パルク」のサポーターも無事に会場をあとにしたようだ。
テロかどうかはまだわかってはいない。
2015年のパリ同時多発テロの時はフランス代表の試合中に発生した。
ユーロ2016は大丈夫だった。
しかしぼくはサッカーやスポーツの試合は狙われる危険があると思う。なぜなら人が多く集まるから。話題性も十分だ。
2018年ワールドカップも怖い。
そして2020東京五輪も未知だ。
東京もあり得る。
今後もサッカー、特に欧州は狙われる危険が高い。
今回より大惨事になる可能性もある。
当たり前だがなってはほしくないが。
いまはバルトラ選手が無事復帰することを祈る。身体は回復しても精神的なものもある。
尚延期の試合は翌日開催される。タイトで他の代替日がないみたいだ。選手のメンタル面が危惧されるが、バルトラのためにもドルトムント頑張れ!
悲しい人を増やす憎きテロを許してはならない。